USE CASE / 想定の学習例
元素を3件選んで比べる学習例
周期表の記号を覚えたあと、同じ表で複数の元素を見比べる手順です。以下は手順を説明するための架空課題で、課題を実施した記録ではありません。
目的と入力例
架空の課題:アルミニウム(Al)、鉄(Fe)、銅(Cu)を周期表で探し、基本項目を比べてレポートの下書き用に整理する。
比較する元素は最大4件です。この例では3件を選び、検索語は Al、Fe、Cu を使います。
操作手順
- 周期表の検索欄に
Alと入力し、アルミニウムのカードを選択します。 - 同じ手順で
FeとCuを選びます。比較棚に3件が並びます。 - 原子番号、標準原子量、周期、族、分類、常温の状態を横に見比べ、課題に必要な項目を表へ書き写します。
- 必要なら「比較結果を印刷」を押し、ブラウザーの印刷画面から保存先や出力方法を選びます。
期待結果
同梱データと画面表示から照合できる値は次のとおりです。
| 元素 | 原子番号 | 標準原子量 | 周期・族 | 分類 | 常温の状態 |
|---|---|---|---|---|---|
| Al アルミニウム | 13 | 26.9815384 | 第3周期・13族 | 典型金属 | 固体 |
| Fe 鉄 | 26 | 55.845 | 第4周期・8族 | 遷移金属 | 固体 |
| Cu 銅 | 29 | 63.546 | 第4周期・11族 | 遷移金属 | 固体 |
この結果から読み取れる範囲は、FeとCuがこのボードの分類でどちらも遷移金属として表示されることや、3元素の原子番号・周期・族が異なることです。電気伝導性、強度、反応性などの比較値はこのツールにないため、ここから推定しません。
制約と検証メモ
入力操作と表の表示は、このタスクでは記事内に埋め込んだ架空データではなく、src/data/elements.js の実データから確認しています。印刷ボタンはブラウザーの印刷画面を開く操作です。紙への物理印刷はこの作業では行っていません。
標準原子量はIUPACの2022年5月4日公開表を基準にしたサイト内スナップショットです。測定試料の特性や材料選定を示すものではありません。